気になる疑問点
電力会社を変えるにあたって気になる疑問点をミライフ北海道株式会社様がまとめてくださっています。
ぜひこちらも参考としてください。
電力会社をミライフ北海道に変えるにあたり
皆様のお問合せを集めました
電気の切り替えってどういうこと?
電力自由化によって
全ての消費者様は電力会社を自由に選べます
長らくの間、電気を利用する場合は既存の大手電力会社(北海道は北海道電力株式会社)から供給を受けることが必須でした。
諸外国と比較し高額であった国内の電気料金の低下を目的として、2000年から15年かけて段階的に国が進めていた制度が「電力自由化」です。
これにより私たちは大手電力会社以外の会社からも電気を購入することが可能となりました。
2000年、大規模な業務施設等で利用される「特別高圧」や「高圧」の受電方式で先んじて自由化を行い、追って一般家庭の個別契約に対してもこの制度が解放されました。
ミライフ北海道(株)は2016年4月から小売部門に参入しています。
電気の供給システムはどのようになっていますか?
電気の供給システムについて
発電事業者とは、電気を作る部門です。
水力、火力、 原子力、太陽光、 風力、 地熱などの発電所を運営しています。

送配電事業者とは、物理的に電気を家庭に届ける部門です。
発電所から消費者様(各ご家庭を含む)までつながる送配電・配電線などの送配電ネットワークを管理します。また、ネットワーク全体でバランスを調整し、停電を防ぎ、電気を守る要となる部門でもあります。現在道内では北海道電力ネットワーク株式会社のみがこの部門を担っています

小売事業者とは、消費者様(各ご家庭を含む) に電気を販売する部門です。
料金メニューや契約手続き等をサービスを行います。
また、消費者様が必要とするだけの電力の調達を行います。

はここにあたります。
ポイント1
送配電は、安定供給を担う要の為、電力小売全面自由化後も引き続き、政府が許可した企業(各地域の電力会社 = 北海道電力ネットワーク社)が担当します。
ポイント2
小売事業者から電気を買っても、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気は届けられるので、電気の品質や信頼性 (停電の可能性など) は変わりません
Q1:停電しやすくなるのでは…
誰から買っても家庭に届く電気の「質」は同じです
●ある発電所で発電した電気は送電線の中で他の発電所で発電した電気と混ざる。
●これは複数の蛇口(=発電所)からプール(=送電線)に注がれた水(=電気) が、プールの中で混ざり合うことと同様。
●家庭で電気を使う際には、 プールで混ざり合った水が水道から出てくることと同様に、どの発電所で発電された電気か区別されずに届けられることになる。

「電気をつくる」

「電気を運ぶ」

「電気を売る」

Q2:ほくでんの電線を使わなくなるの?
既存の電柱、電線を使用します

Q3:停電が発生したらどこが対応してくれるの?
これまでと変わらず、
北海道電力ネットワーク株式会社が対応します
どちらの小売電気事業者とご契約中のご使用者様にも、これまでと変わらず最寄りの北海道電力ネットワーク株式会社が対応にあたります。
北海道電力ネットワーク社が所有、管理する電柱・電線の向こうには、ミライフを始め、様々な小売電気事業者と契約をしているご使用者様が混在しています。
その中で『○○社と契約中の建物だけ停電をさせない』『あそこのお家は△△社と契約中だから通電は後回し』といった手続きはできません。
地域全体で停電が発生した場合は、どちらの小売電気事業者とご契約中であっても同じように停電し同じように復旧します。

※北海道電力ネットワーク株式会社とは2020年4月に北海道電力株式会社から分社化した『送配電のみを担当する』送配電事業者です
Q4:業務用にも安心して使える?
ご安心ください
グループ全体で延べ2万軒以上のお客さまに安心して電気をお使いいただいております
2016年4月の販売開始以来、一般のご家庭だけではなく各種法人オフィスや工場等の業務用電力、医療施設、自治体所有の公共施設など、幅広い業種・業態のお客さまにご利用いただいております。
また、おかげさまをもちまして、供給範囲は札幌市近郊に限らず全道一円 (離島を除く)に広がっております。ぜひ安心してご利用ください。

Q5:本当に大丈夫なの?
最終保障供給(セーフティーネット)が
ご使用者様を守ります
最終保障供給とは、新電力が需要家様に向けて何らかの理由で電力供給ができなくなったときに、最終的に送配電網を管理する会社 (北電ネットワーク株式会社)が供給義務を担うことを指します。
電気は毎日の暮らしや経済活動に必要不可欠な必需財であるとの観点から、何らかの理由により、利用者がどの小売事業者からも電気の供給を受けられなくなるような事態が発生した場合、一般送配電事業者(ほくでんネットワーク株式会社)が最終保障サービスを提供することとしています(改正電気事業法)
仮に新電力が電気を供給できない状態に陥っても、このセーフティネットがあることによりご利用者様への電気の供給がただちに遮断されることはありません。
これは、すべての消費者が電力会社を自由に選べるよう、経済産業省が定めているルールです。
参考:全国でいちばん高い北海道の電気料金
北海道は広大な土地を抱えている事情から、他の地域に比べて送電にかかるコストが非常に高くなってしまい、これが電気代の基本料金が高い理由と言われております。
どんなに過疎化が進行しても、ひとりでも人が暮らすからにはそこに電気を送り続けなければなりません。このような事情から今後しばらくの間、電気代が安くなる見込みは難しいのではないかと言われております。


ミライフでんき
全道対応(離島は除く)
ひまわりガス・灯油
エリアはお問い合わせください
リフォーム・ハウスケア
こだわりの丁寧な仕事で
ご紹介やリピーターのお客様が多く、弊社でウエイトを多く置く、セクションになります

〒063-0846
札幌市西区八軒六条西11丁目1-1
TEL:011-611-3261 FAX:011-611-2762
何でもお気軽にお問い合わせください
まずはお電話ください!